2010/11/01

kazoku


我が家は心の弱い人間の集まりで
本当に情緒不安定になりやすい。

今でこそ落ち着いている私も
いつまた落ち込むかも分からない。
そのために全力で健康管理をしているわけです。
体調が良い時なら、心は弱くなりにくい。

でも最近は妹と母がお互いに衝突していて
今日もまたそんな事があったわけです
隣で、すれ違う二人をみていてほんと悲しくなる。
どうしたものか。。

第三者の私から見れば
二人はどっちもどっち。
どっちも悪いところがある。
でも今日の喧嘩を聞いていて思ったのは
二人とも言葉が足りないのかな、と。
言わなくてもやってくれるだろう、とか
こうしてくれて当然、とか。
そういう所がある。

家族っていったって
お互いに心の弱い人間で
自分の事でいっぱいいっぱいなのは
変わらないわけで
お互いに歩み寄るなり
自立するなり
諦めるなり
することが必要なんだよ。

でも、私が原因なのかなー。
私に比べて、母の手伝いをしてあげていた
妹だからこそ、それが当然として思ってしまった母から
色んな事を言われてしまうんだろうな。
私は、家に居ない事の方が多くて
家事への協力をあまり期待されていない、、

妹が母の手伝いをするのは
家族だから当然なわけじゃない。
お母さんはそこを気付くべきだ。
してくれない事に嘆く前に
してくれた事を感謝して
妹にありがとう、と言えばいい。

妹が気がつくべきなのは
母が弱い人間だという事。
心の弱い母の愚痴に
正論をぶつけるのは
正しくないとは言えないけど
余計にめんどくさくなることは必至。

母はもう定年に近い年齢で
成人したばかりの妹が
その性格を変えようとしたって
無理なことだと、私は思う。
母は弱い人間なのだと、
受け入れるしかないと、思っている。

母に必要なのは安心感。
それを与えるのは実は簡単なことで
母の日なり、誕生日なり、
家族と過ごすべき日を
一緒に過ごして、プレゼントを渡す。

多分それだけで
母の心は満たされるはず。

(餌付けみたいな感じ。。)

365日のうち、たった何日かを
母のために使えば、
あとはできた娘だといって放任してもらえるのだ。
母が私に嫌味を言わずに
ほっといてくれるのは
多分そういう事と関係がある気がする。

10月にあった母の誕生日に何もしてない妹は
とりあえずプレゼントを買わないといけない!
そう、何回も言ってるんだけどな、、


なんとか二人に心の余裕が戻ってきて
平穏な生活が戻ってくれることを
願います。。

うん。
一通り書いて不安もすっきりしてきたし
明日も仕事だし、
寝よう。

おやすみなさい。