2013/02/17

早朝のような


最近、思うのです。
早朝のような空気感が好きだなぁって。
朝起き苦手なのに笑っちゃう話なのですが。。

空気が透き通ってて、凛としててシンとしてる感じが好きなのです。

前回の写真展を経験して、たくさんの写真の中から私が好きだと思う写真は
他の写真と何が違うんだろうな?っていうことを考えるようになりました。
学生の時は「好きなものは好き」って我がままに撮っていたので
深く追求したりしたことなくて、でも社会人になって写真を続けるにあたって
それを具体的に伝えることの大切さを感じて
頑張ってしっくりくる言葉を探してたのです。

そして最近みつけた言葉が「早朝のような」。
この言葉、ほんとにしっくり来るんですよ。

学生の時から尊敬してやまないベティさんのブログをみていて
ふっとこの言葉が頭をよぎって、これじゃぁ~。って感じで。
ベティさんの写真は、特にご家族や、お友達を撮ってる写真とかは
早朝のような清々しさがあって、ほんとに素敵なんです。ときめきます。

(ベティさんのブログ、ぜひ皆さまにも見て欲しい。
http://boyzend.blogspot.jp/

勝手に載せたらまずいものかな、こういうの。
地元が近かったり、同じ吹奏楽部だったこととか
よく行くクラブでのつながりなどもあり何度かお話したこともあって
親近感の沸く、尊敬するカメラマンさんです!)


あ、話がそれた。

それで、自分がグッとくる写真の特徴を「なんとなく」ではなくて
言葉で伝えられるように、現在も模索中です。
年齢と共に変わり続けるのかもしれないそれを
探しながら、楽しみながら、生きていきたいのです。


あ、話はまたまた変わって
4月から3週間、前回と同じギャラリーでの写真展に参加します。
今回は「女性だけの写真展」ということで、
女性のカメラマン8人が展示するそうです。

最初にこの募集を見た時にすぐに参加者が集まるだろうなと
思っていたのですが、実際は参加者集めに苦労していたようで。

カロスギャラリーは他のギャラリーと違って壁単位で作品を展示できるので
趣味で写真をやっている人にとっては
ギャラリー丸ごと借りなくていいし、
常にオーナーさんがいてくださるので受付も必要ないから
少ない経費で気軽に展示できるところが良いと思います。

写真をやっている人って私が学生の時と比べて
すごく多くなったと思うのですが、
それでも参加者集めに苦労するというのは
単純にこのギャラリーを知らない人も多いからなのかなと
思ったのです(が、どうでしょうか。。)

なので写真をやってるお友達がいたら
ぜひお誘い合わせの上、見に来てもらえるとうれしいです。

写真を撮ってて何が伝えたいのかを明確に伝えられないと
オーナーにするどく突っ込まれるので、
私も毎回おろおろしてしまうのですが、
レンタルシステム自体は、趣味で写真をやっている人にとって
すごく良いシステムだと思うので
もっと広まって仙台の写真を通したコミュニティが盛んになれば
いいなと思ってます。

展示にあたって他の人の作品みると刺激になって
もっと頑張ろう!って思えますし。

写真展の詳細はまだ未定ですので改めて後日。
ぜひぜひよろしくお願いします。

それでは。


motto


地味に、地道に、逃げず、揺るがず、柔らかく、優しく、温かく。

2013/02/10

26th Birthday

26歳になりました。
今までになく穏やかな誕生日を過ごせまして本当にありがたい気持ちでした。