2016/01/28

人間力

いい写真を撮るためにも、いい接客をするためにも、追求しなければいけないのは結局わたしの人間力なのだな。空気が伝わるような写真は空気感を読めてこそなわけで。そしてそれは被写体への愛があってこそ。正誤でなく(自分が正しいと思うか間違ってると思うかは関係ない)、善悪でもなく(世の中として悪とされるようなことでも)、相手への愛で判断する。(相手がより幸せになれる方を選ぶ)写真を見た人、接した人が、明日も楽しめるかもしれないと思えるようなパワーを発したい。明日への活力になるような。
そのためにはいつまでも謙虚であること、マインドを開いていること、そしてできる限り尊敬できる人の近くにいること。
環境でやっぱり人間力の伸び代は変わるんだろうな。
嫌な人からでも学ぶことはある。自分にないところは素直に見習いたい。でも、でも。やっぱり素敵な人の近くにいたい。嫌な人の近くにいて、ネガティヴになった感情をフラットにする労力がもったいないと思ってしまう。笑顔でいる時間を長くしたい。
環境を変えるのにもパワーがいるから、簡単な話じゃないけど。自分にとって何が一番大切かを判断した上で選ぶしかない。

何をするにも、より大きな愛がある人が、成功できるし、幸せになれる。
愛を大きくする力が人間力で、どうすればより大きな愛を持つ人になれるのかは、やっぱりより大きな愛を持ってる人と出会って吸収するしかない。

人生は一度きりだし時間は有限だから、無駄にしないように。