2011/12/26

merry x'mas

最近、電車でじーんと来たりして、メモです

昨日。
白髪のおじいさんと、お兄さんよりおじさんに近そうな男性。
職場が一緒みたいで飲みの帰りっぽかった。
お兄さんの方がおじいさんにイギリスの音楽はいいんすよ、なんて熱い感じでずっと語ってるのが聞こえてた。
お兄さんの降りる駅で、おじいさんが、
「着いたよ、ドア開けてあげるから、ほら」
 って酔っ払ってるお兄さんをドアまで連れていってあげるのだけど お兄さんがめっちゃ笑顔のまま おじいさんと肩を組んだまま離れようとしなくて ドアが閉まってからも見えなくなるまで手振ってて それにおじいさんも嬉しそうに手を振って返してて 世代が違ってもこんなにいい雰囲気の絆があるっていいなぁって思った。その長身で帽子を被った白髪のおじいさんがとってもかっこよくみえた。



違う日。
途中の駅で手をつないだカップルが乗ってきた。
女の人の鞄に妊婦さんの缶バッチがついてるのが見えて、2人のつないでる手には愛が溢れてるんだな、なんてみとれてるうちに、おじさんが女の人の席を譲った。あぁ、そういう思いやりが必要なんだと少し反省もしつつ、このおじさんにも奥さんや娘さんがいて、その新しい命への希望みたいなものを感じた経験があるんだろうなと思った。照れくさい顔をしてこっちに来るおじさんがとても愛おしく思えた。


少し前。
電車に乗って、一人の男子高校生と目が合った。
ちょっとコワいな、なんて思ってしまい、その子の前には立てず、その隣の人の前の吊り革に捕まった。
何駅か過ぎて、おばあさんが乗ってきた。
もう、それは爽やかに、男子高校生がおばあさんに席を譲った。
彼もやはり照れた顔をしていて
私はとっても感動したのでした。
その子が同じ駅で降りた時にはなぜだか誇らしい気持ちになったし、心底、コワいなんて思ってごめんなさいと思った。




震災があったからなんでしょうかね。
こんな心温まる光景が、9ヶ月以上前にもあったのか。
私が気付かなかっただけなのか。
人と人とのつながりって、目を背けても生きていけるかもしれないけど、一つ始めてみれば、連鎖してどこまでもつながるそれが、これから先の人生がちゃんと明るいことを信じさせてくれる気がした。


X'masが終わってしまった。
この3連休は本当に楽しくて、24歳の自分を褒めたい気分です。


30歳、40歳になった時に、自分がどうなっていたいのか
常にイメージして過ごしたい。
人を羨ましいと思うのは10代の頃から成長してないけど
なんでもかんでも憧れて真似して、じゃ意味がない。
なりたい自分に必要なものだけがあればいい。
必要なものは、どんな苦労をしてでも、手に入れよう。
他の物は、要らないと思う。

どんな時でも身軽がいちばん。

2011/12/11

光のページェント

昨日、今年初のページェントを見てきました。
光の色が例年と微妙に違って、
他県に協力してもらって開催できてるんだなぁっていうのを実感しました~

関東から遊びに来た方を連れていったら
予想以上に喜んでくれてうれしかった~
都会の人はイルミネーション見慣れてるからあんなにいい反応してくれるとは思わなかったんですよね、、改めてこの景色を毎年見られることをうれしく思いました。

本当にキレイだった。
素晴らしい!