2013/01/02

2013年。

明けましておめでとうございます。

と、何度かつぶやいたし年賀状も出したのですが
実は喪中のため質素なお正月を過ごしております。

うん。

大晦日の朝の突然のことだったし
私と同い年のいとこのお父さんだったので
色々な感情がめぐっているのです。

うまく言葉にできないけれど
なんというか社会人ももうすぐ5年目だし20代も後半な訳で
もう親のことを支える立場にいなきゃいけないんだよなぁって。
今まで守ってもらってきたおじさんおばさんたちに頼られることは
自分の親から頼られるのとは、感覚がまた違くて
社会的に、守られる立場から守る立場に変わったというか
親族の大人側になったのだなと思ったのです。

なんかさ、自分が成長する事しか考えてないからさ、普段。
自分が歳をとったのと同時に、
親も親戚もいつの間にか歳をとっていて
世代交代が目前だなんてことは考えもしなかった訳ですよ。
今のままの自分だったらこの先何十年かして
自分の事は守れても親の事を守れないではないかと。
今日おばあちゃんちで親たちの会話を聞いてて
そんな事を感じたわけなのです。

うん。

人間、いつ死ぬか分からないわけだし
1日1日を大切にして過ごさないとだよね。
私の周りの大事な人たちを守れる人間になりたいんだ。
それにはまず私がしっかりしないと。
小さな事で悩んでいられないな。

自分に自信がないと悩んでいたけどさ
それは自分を守ることに必死なだけだったのかもしれない。
自分以外の何かを守ろうと思ったら
自信がないとか、そんなことは言ってられない。
やるしかないんだから。

強くなりたい。

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